みんな虚像なんだから

そんな彼らが好きです

WaTの魅力をWaTを知らない人に語るならどのようなことを語りますか?

 

なんだろうな〜。WaTの魅力な〜〜。

私普段ジャニーズのことになると気持ち悪い熱量でアホみたいな文章も書けるんですが、WaTになるととたんに重苦しくなっちゃうんですよね(笑)マジこれなんなんだろう。重い女。
2005年11月『僕のキモチ』でメジャーデビューして、史上最短で紅白歌合戦の舞台を踏み(徹平さんのギターの弦切れてスタンドマイク転倒のハプニングもあり)、翌年も紅白歌合戦に出て(楽屋エレベーターに閉じ込められるというハプニングもあり)、世界バレーのオフィシャルサポーターになって、各々ソロでデビューもして。このあたりのことをリアルタイムで知ってる世代は、WaTのことを好意的に受け止めてくれてる人が多い印象です。ただもう今時の子って知らないんですよね、この時代を。私ですらWaTデビューは小5だったし世代的にはわりとギリ。2人をテレビで見る機会ってもはや少ないとかそういう次元じゃなくて皆既日食レベルなんですけど、それでも私の一番がWaTで変わらないのは、WaTにそれだけの魅力があるからに他ならないです。で、その魅力とはなんぞやって話なんですが、性格が違いそうすぎる2人が仲良いってのがすごい伝わるから。だって互いに自分が女なら相方と「付き合えます」って即答だから。普通嫌でしょ。そんなにずっと一緒にいたら、嫌なとこもいっぱい見えるだろうし。
純粋に2人ともめちゃくちゃ好青年だと思うんです。いや実際の性格なんてわかんないけど、3年前にWaTのFCイベントに行ったとき、3ショット写真を撮る前に、「お願いします」と深々と3回お辞儀をしてくれた瑛ちゃんと、肩に手を置いて「笑顔でいこな」って耳元で囁いた徹平ちゃんは、間違いなくウエンツ瑛士小池徹平の人柄そのものだと思った。思ってる。テレビに出てる雰囲気とか言動ってすべてをテレビ用にできるわけじゃないだろうし、素が垣間見えるときが絶対ある。2人でテレビに出たときなんてとくにそれが見える気がするんです。気がするっていうかウエンツさんMCの火曜サプライズに徹平さんがゲスト出演したとき「テレビで素を出すのが一番嫌なのに、あなたといると素が出るから嫌」ってウエンツさんが言ってて爆発するかと思ったんだけど。
2人が出会ったのは徹平さんがジュノンボーイグランプリになって上京してきてすぐ、2人とも16歳という多感な時期。そんな時期に出会って、あの怒涛のデビュー爆走期(およそ1年の間に、シングル5枚、アルバム1枚、DVD2枚、合計8枚のリリースをした2005年11月~2006年12月)なんてきっと毎日毎日2人一緒にいて、それで互いに「付き合える」って言い切るんですよ。仕事で散々会ってるだろうに、休日に2人で出掛けるんですよ。2人で何すんだって聞かれた答えが「散歩」ですよ。そりゃホモ噂立つわ。しかたないわ。否定してあげられないわ。

多感な10代の時期を2人で、2人っきりで、少しずつ大人になっていった。徹平さんが東京で初めて出来た友達はウエンツさんだった。今では芸能界の友達も増え、2人だけの世界から抜けて、2人ともすごく立派な大人の男性になりました。もう2人とも28歳だよ。出会って13年だよ。今は2人でお酒が飲める。10代の頃ほどベッタリずっと一緒にいなくても、互いの存在を感じられる。歌番組で一緒になったときの楽屋の様子とかもスマホサイトのムービーや会報で知れるんですけど、すぐコントみたいなこと始めるし、環境は変わったけれどやっぱり根本は出会ってすぐの10代のときと何も変わらないんだなって思います。芸能界で一番の友達。
世間のイメージと違うかもしれませんが、徹平さんのほうが男らしくて、ウエンツさんのほうが繊細な人なんだと思います。ウエンツさんが考え込みすぎたとき、楽観的に笑い飛ばせるのが徹平さんのほう。徹平さんが考え込みすぎたら、瑛ちゃんは黙って見守るタイプだと思ってる。勝手に思ってる。2人がお互いのことを「てっぺー」「瑛ちゃん」って呼ぶたびに、2人が友達であり仕事仲間でもあるこの世界愛してる!!!!!って思います。

 

質問の答えになってるようでなってないなこれ!長々とゴメン!!