みんな虚像なんだから

そんな彼らが好きです

NEWS担のイメージ

 

ヤッホーーーーーーー!!!!!

オラ元気!!!!!(うざい)

 

学校が始まって2週間、授業と演習と課題とバイトと新歓と新歓と新歓とバイトのフルボッコに遭って、この14日間で確実に3歳ぐらい老けました。ただでさえ前から実年齢に見られることなかったのに、とうとうこの前、バイト先にいらっしゃったお客さんに「28歳?」と聞かれる始末。嘘やん。マジか。「19です」とお伝えした瞬間のおじさんの顔を私は一生忘れない。嘘でもいいからちょっと下めに言っとけや。なんやねん、私が悪いんか、ごめん。

思えば、春休み1ヶ月間を全力で休みすぎました。再開した学校生活がここまで苦行だとは思ってなかった。ウッソ、マジで、学校ってこんなに行くの面倒だったっけ、つーか毎日毎日数百人の人間を動かして何様だよ、学校が来い。

時間経つの遅すぎてもしかしたら明日は一生こないのかもしれないとまで思った。でもきた。やっときた。そうだ、明日は4月26日だ。

 

 

明日やっと森田さんに会えるんですよ!!

ハッピー以外のなにものでもない!!ハッピーーーー!!!!

 

 

というわけで、今日はNEWSの話をします。(導入との関係性)

 

私は2010年末から2014年3月まで、およそ3年半の間、NEWS担をやっていました。アンチジャニーズだった私がジャニヲタの扉を叩くきっかけとなったのがNEWSでした。

そうです、私これまでにも何回か言ったんですけど、アンチジャニーズだったんですよ。

 

ぶっちゃけるとNEWSファンになる前に2年間ぐらい嵐ファンやってたんですが、その頃はファンクラブにも入ってなかったし、ブログもツイッターもやってなかったし、テレビ追いかけるだけで十分嵐ファン充実できていた(いわゆるお茶の間ファンでいけた)ので、ジャニヲタのいろいろをほぼ知らずに嵐だけのファンをやっていました。なんなら「担当」という言葉すら知らなかった。

そんなわけで、私が本当の意味で「ジャニヲタ」になったのは2010年末からだと解釈しています。NEWS担の立場から、私は“ジャニヲタのいろは”を徐々に知っていきました。

 

そんな3年半で私が勝手に抱いたNEWS担のイメージの話をしようと思う。そう、ここから本題である。(長)

 

ジャニヲタってグループごとにざっくりイメージがあると思っていて、今回はその中でNEWS担をクローズアップしてみようって話です。

なんかよく聞くじゃん。「○○担って美人が多い」「○○担はオシャレ」とか。ジャニヲタは担当に似る、っていうの、あれってある程度当てはまるんじゃないかなと思ってる。ある程度な、ある程度。

 

はい、大事なことなので2回言います。

これは私が抱く勝手なイメージです。私の偏見でしかないです。

 

 

  • 小山担【ふわっと盲目】

私が仲良くさせていただいているNEWS担で一番多いのが小山担な気がします。

小山担ってすっごいかわいいイメージ。喋り方がふわふわしてる。癒し。

小山さんが常に人の幸せを願う人だからか、小山担も他担の幸せをいつも一緒に喜んでいるような。テゴマスの活動が決まるとテゴマス担よりも先に「わーーい、嬉しい!」って純粋に喜んでくれる。いい人。

every.4時台が見れない地域の人も、見れる地域の人に救済してもらっていたり、同担内での助け合いがすごいな、って印象。小山はみんなの小山。

そして常に小山さんの話しかしない。ふわふわしてるけど小山さんの話が9割占めてる。とくに今小山さんの話題がなくても、過去の出演作や雑誌を引っ張り出してきてまでひたすら小山さんの話をする。たいがい小山さんしか見てない。わりと盲目。ふわっと盲目。

何よりも小山さんの幸せをひたすら願っている集団だと勝手に思ってます。自分たちが幸せになるより、小山さんが幸せになるほうが嬉しいって集団。小山さんが幸せそうだと、他担は「けーちゃんが幸せそうだと私たちも幸せーー!!」って叫ぶタイプが多いが、小山担はたいてい泣いている。「よかったね(;∀;)小山くんよかったね(;∀;)」ってじんわり泣いてる。かわいい。

でも案外、小山さんが「おれの妻たち♡」「結婚してくれ」「愛してるよ」と甘い言葉を発したときは、他担が「うわぁあぁああああ!!!けーちゃんがぁぁあああああ!!!!」と荒れ狂っていても、小山担はわりと冷静だったりする。「小山くんがまたなんか言ってる~小山くんが幸せそう~~(;∀;)」そしてやっぱりふわふわ泣いてる。結局小山さん中心である。世界は小山でできている。

 

 

  • 手越担【大きく分けて2タイプ】

 「手越担って怖い」

手越担になってすぐの頃に、ネット上で聞いた言葉でした。・・・・・どうしよう。超絶ジャニヲタ初心者の私が生きていける世界なのかな・・・。一週間で軽く折れた心。

そうです、ここが私が最初に踏み入れた担当という世界ですが、ジャニヲタ最初にしてはわりと波乱万丈な世界でした(笑)えへへ、とりあえず笑っとこ(笑)(笑)

でも、これは声を大にして言いますが、私は手越担を特別怖いと思ったことはないです。

あれかな。ツアーTシャツ着てる人が多いイメージはある。(どうでもいい)コンサート参戦時は、傍から見ていて一番わかりやすい。たいていピンクの何かを身につけている。あと紙袋とかに手越さんの雑誌の切り抜きをこれでもかと貼り付けて、それを持って堂々と歩いている人も見たことがある。手越さんを見せびらかして闊歩。「手越担」である自分に自信を持っている感じ。

呼び方で分類すると、「ゆうくん♡」と呼ぶ盲目彼女タイプ、「祐也」「うちの子」と呼ぶ母親タイプ、「手越wwww」と呼ぶ貶し愛タイプ、「手越さん」と呼ぶ信仰タイプがいる。

そしてもっと大きく2つに分けると、「手越の話しかしない」タイプと「手越の話はほぼしない」タイプがいると勝手に思っている。

前者は本当に、ほんっとーーーーに、手越さんの話しかしない。NEWSの話になってもテゴマスの話になってもテレビの話になっても、とりあえず全部「うちの子が」と話し始める。コンサートでは、典型的な“近くの他担より遠くの自担”派。双眼鏡を駆使。「髪がちょっと伸びてた。かっこいい」「あの曲の間奏でやったあの表情がかっこいい」そんな細かいとこ見てねーーよ知らねーーよと思うが、彼女たちは本当に見ている。手越さんの一挙手一投足を決して見逃していない。なんかもうよくわからんがプロ。なにかのプロ。「うちの子が」で話し始めるとたいてい長い。たいてい最後は「やっぱり祐也かっこいーーーーー!!!!!」で終わる。「うちの子が一番かわいい」と笑顔で押し切る。仕事が決まれば本人以上に喜ぶ。手越そっちのけで喜ぶ。

後者は、話だけを聞いているとまったく手越担っぽくない。常に小山さんかシゲアキか増田さんか、手越さんではない誰かの話を熱心にしている。手越アイコンなのに手越の話をほぼしない。・・・・そうです、私はこっちタイプでした。たまに思い出したかのように手越さんの話をするが、なんかすっげーー重い。たまに吐露する自担への愛が尋常じゃなく重い。実は前者より手越愛をこじらせているタイプが多い。そしてどんなに他メンバーの話ばかりしていても、意地でも「手越担です」と言い張る。端から見れば「おまえほぼ小山担だろ」という状況であっても「いいえ、私は手越担です」と押し切る。(誰だよ)(私だよ)なにか手越さんに義理のような感情を抱えているタイプ。そのまま手越担で続行する人もいれば、気づけばしれっと担降りする人もいる。(誰だよ)(私だよ)

 

 

  • シゲ担【私はシゲ担になりたかった】

話し方が論文口調な人が多いという勝手なイメージ。ものすごくいろんなことを知っている。加藤さんのことでも、NEWSのことでも、ジャニーズのことでも、いろんなことをまんべんなく知っている。「そういえば昔○○雑誌で○○がこんなこと言ってたね~」みたいにさらっと参考資料を出してくれる。ありがたい。

リア充アイコン(担当の画像と自分のプリなどを合成して、カップルっぽくしたアイコン)使用度が高い気がする。

知り合いにシゲ担が一人もいないために(今気づいた)漠然とした偏見しかなくて申し訳ないが、とりあえずすっげーーー個人的なことを言うと、私は一時期猛烈にシゲ担になりたかった。自分のうちわを持っている人にだけピンポイントでファンサをするシゲアキを見たときに感じた「シゲ担ってシゲにこんなふうに特別に愛してもらえるのか」というあの感情。自分のファンだと認識したときのシゲアキのあの愛情に溢れた表情。わかりやすくデレっと笑ってる感じ。「ああ、この子はおれのこと好きなんだ」って、絶対認識してくれたってわかる。私はべつにファンサくれくれオタではないんだけど、あのときのシゲだけはずっと、今でも鮮明に思い出せるぐらい衝撃だった。シゲ担にしか味わえない幸せがそこにはある。

 

 

  • 増田担【いい意味で宗教】

 一種の宗教。いい意味での宗教。増田教。

周りが見えなくなっている宗教ではなく、ただひたすら増田貴久をとことん愛してる宗教。\ますださまの言うことはゼッタイーーー!/とポップに重いことを叫ぶ。あくまでもポップ。鉄壁のアイドルである増田貴久の男気にただひたすら惚れ込んでいる集団。

コンサートでの増田さんの言動にわかりやすく喜んだり落ち込んだりする。ブラック増田が降臨したときには、ヒーヒーー言いながら喜んでいる。増田さんがステージから下りて特定のファンに近づこうものなら、「下りよったーーーー!!!増田さんステージから下りよったでーーーーー!!!!!」とガタガタ嫉妬で震えながら、双眼鏡を駆使してそれをガン見する。ドM。ファンサの相手がおばあちゃんとか小さい子だってわかった瞬間、「やっぱりまっすー世界で一番男前♡」ってなる。とてもわかりやすい。

他ユニ担に驚かれるのだが、実はNEWS担の中ではその数が(たぶん)一番多い。手越担が一番多いと思われがちだが、ひっそりと(たぶん)一番多い増田担。一時期、手越担から増田担への流れをものすごく大量に見た。グループ内でのファンの横滑り現象の行き着く先に(たぶん)なりやすい。

世間が持つふわふわした「まっすー」に惚れているというよりは、プライベートを必要以上に見せようとしなかったり、マナー違反に厳しい対応をしたり、そういう男前な「増田貴久」を信仰している人が非常に多い。ひたすら増田さんへの愛を語った最後は、たいてい「だから私は増田さんが好き」で締める。とてもいい宗教。

世間が増田さんの男前さに気づき始めると、なぜか焦る。「やだ!!みつかっちゃう!!!増田さんがかわいいだけじゃないってことがバレちゃう!!!」私たちだけが知っているまっすーを大事にしたいって人が多いイメージ。だからこそ、魅力の情報発信が内向きで、他ユニ担にはあまり伝わらないが自ユニ担間での担当横滑り現象がよく起きるのかな、という勝手な解釈。

 

 

 

 

いやこれもうほんとに偏見でしかないので、ああ、こいつはNEWS担をそんなイメージで捉えてるんだな~~へ~~~~ぐらいに思ってください。

ずっと書きたかった記事が書けて満足。そう、自己満。

以上、現長野担からお送りしました。