テゴマスの青春に行ってきました
※ネタバレ含みます※
た!だ!い!ま!
テゴマス4thツアー テゴマスの青春
2014年4月12日、13日、広島グリーンアリーナ
行ってきましたーーーー!!!!
楽しかった。
楽しかった。(語彙力)
そして真っ先にどうでもいいこと言うけど、このサイリウムをイメージしたというペンライト(サイリウム=ライブが始まってパキンっと折って光り、ライブが終わって帰ってからも光り続けていて、次の日の朝起きると消えちゃってる、それが青春ぽくない?という増田さん案)(それを手越さんに言ったら「一回で消えるの?もったいなくない?」と一蹴されたため、電池が付き、スイッチが付き、結果こうなった)(もはやその説明なかったら、本当にこれただのペンサイズのライトや、節子)
このサイズ、安全紐なしという簡素な作り、「これ振ってたら吹っ飛びそうだよねーー!」と友達と笑いながら購入したコンサート前。
吹っ飛びました。
やっぱりーーーー!!気をつけてたけどォーーー!!前の座席まで思いっきし飛んでったよねーーーーー!!!!なんなら通路挟んで反対側のお客さん、通路に向かってぶん投げてたよねーーーーー!!!
2日目はスタンド最前列だったので、ここで吹っ飛ばすとアリーナのお客さんに凶器になっちまう、とものすごく握り締めながら振りました。こんなに神経使ってペンラ振ったの初めてだった。
はい、そんなわけで。
余計なものはすべて削ぎ落として、音を楽しむことを最優先で考えたという今回のテゴマス4thツアー。
噂には聞いていたけど、本当に9割がメインステージで、ジャニーズコンサートにありがちなトロッコもムービングステージも外周も銀テープも炎もそれらの演出が何もなく、ただそこに、テゴマスがいた。
私が見たかったテゴマスでした。
4thまできてテゴマスが辿り着いた未来がここでよかったって。
個人的にものすごく好きなコンサートでした。たまらなかった。
もう大満足だった。泣きたいほど幸せだった。
あと先に言っときたいのが、ここに書き散らしてることって全部私個人の感想にすぎないので、※個人差がありますってテロップを常にイメージしながら読んでくれ。
私がコンサートで一番好きなのがオープニングとエンディングなんですけど、今回のこの青春コンのオープニングとエンディングが、今まで見てきたすべてのコンサートの中で一番好きでした。ずるい。これはずるかった。
薄い幕の向こうに見える2人のシルエット。
幕が上がって、スポットライトを浴びた2人がそこにいる。
そして光とともに消える2人。
幕が下り、浮かび上がる「See you next Live」の文字。
ひとつのステージとして完全に確立されていた。
実際に触れることもできる、同じ空間で、ものすごく近くで、でも決して触れることはできない。
私たちから限りなく遠い場所で、輝き続ける2人がいた。
私が理想とするアイドルの姿だった。
だからすごく好きだった。私の理想だった。ものすごく好きなコンサートだった。
何より、照明とスクリーンの映像が本当に綺麗だった。
メインステージの真後ろにステージと同じ幅のすごく大きなスクリーンがあって、曲ごとに映像が変わっていくんだけど、この映像が本当に凝ってて、映像と楽曲のマッチする感じがたまらなかった。
個人的に、『ファンタジア』の幻想的な雰囲気、『魔法のメロディ』のポップさ、『シュプレヒコール』の切なさがもう本当たまらなかったです。
さっきから「たまらなかった」しか言ってないけど、だってほんとにたまらなかったんだ。胸がキュッて苦しくなる感じ。
実際に見て(聴いて)一番好きになったのが『ファンタジア』でした。「世界が騒ぎだした あなたを愛したから」ってフレーズのインパクトがすごかった。
照明も本当に綺麗だった。今まで見てきたコンサートの中で一番綺麗で感動的な照明だった。
これこそほんと見なきゃわかんないから、映像化したときに見て!!!!!!としか言えないんだけど、あれを生で見れただけで私の人生悔いなし!とか言えてしまえそうだから。
ライトとスクリーンとテゴマスバンドとテゴマスの、たったそれだけの演出が最高で、メインステージからほとんど動かずライトを浴び続けるテゴマスが最高にアーティストでした。
あと知野さん(ギター、バンドマスター)がかっこよすぎた。もう知野さんの追っかけやりてぇとか思うほどだった。
この2公演、席に恵まれてたってのもあるんだけど、それ以上にこのコンサートの作りが本当に好きで、最高に楽しかった。
手越さんは変わらずかっこよかった。
超個人的な話を今からするんだけど、担降りをして初めて彼に会うのがこの青春コンだったのはとてもよかったなぁと思いました。
彼のことをただ追い続けた私の青春もあのステージにすべてあって、すぐそこにその彼が立っているのは何かすごくグッとくるものがあった。
私のジャニヲタ人生のひとつの区切りがこのコンサートだったのがすごく嬉しい。今泣きたいぐらい幸せだ。
彼を追い続けた3年半が私の青春でした。
・・・いや、年齢的にも本当に「青春」真っ只中だったけども(16歳から19歳)この3年半を手越祐也につぎ込んだのは実際そうなんだけど、そういう意味じゃなくてだな。なんかこう、すごくキラキラした世界になったのは、彼を知ったからで。それがなんか、すごく、大事な青春だったなって。彼を好きになったことが私の青春だったなって。
すっげーどうでもいい報告するけど、昨日と今日だけはずっと彼のことを下の名前で呼んでいました。
最近すっかり「手越さん」と呼ぶことが落ち着くようになったけど、「祐也」って呼んでいた時期が一番長かったから、呼びたかった。「ゆうや」って呼べることがなんだかすごく嬉しかった。(「にゃんぴ」と呼んでいた黒歴史のことは蒸し返さない約束だぞ☆)
ヒカリの歌詞がたまらなかった。
絶対ラストにもってくるだろうって思っていたこの曲。
こんなにコンサートラストにふさわしい曲もないんじゃないかって思っていた。
これから彼が歩いていく道は、きっとたくさんのヒカリが照らしてる。
そんな人を好きになれてよかったです。
「何年経っても色褪せないような 大事な大事な一日にしよう」
「もう二度と 同じ日はこないから」
「これからも僕は歩いていく」
「思い出がいつも背を押して 憧れがいつも手を引いて」
「ヒカリが道を照らしてる 果てしない旅は続いていく」
またどこかで逢える ヒカリの向こうで
今日だけは彼をめいっぱい愛でるって決めてるんだ。
お酒はまだ飲めないから、サイダー片手にヒカリを延々聴きながら、うちわ眺めて泣くぞ。寂しいんじゃない。幸せすぎて泣くんだ。
あーーーー、ジャニヲタ気持ち悪い。
あーーーー、ジャニヲタ楽しい。(完)