みんな虚像なんだから

そんな彼らが好きです

V6の過去の参戦できなかったコンサートに1つだけ参戦できるとしたら、どのコンサートに行きたいですか?

一番好きなのはセクバニですが、セクバニは実際に現場に入れなくても映像で最高クオリティがまるっと残っているので、DVD擦り切れるくらい見るだけで我慢します。
1つだけ、本当にこの場にいたかった!と心底思うのは、『10th Anniversary CONCERT TOUR 2005 musicmind』いわゆるアニバツアーです。友達に誘われて、まぁ興味なくもないしな・・・と思いながら行って、オープニングでさくっと落ちたい。V6って10年間アイドルだったんだ・・・・!って当たり前のこと突きつけられてその場で放心したい。時間が遡る時計とともにスクリーンに映し出されるこの10年間にやってきたライブツアータイトルロゴ、時計に見立てている円形のステージで天井から舞い降りる6人、「時計の針を回して昨日に戻れるなら 迷い続ける僕に何を今告げるだろう」という歌詞と完全にリンクするオープニングの演出。DVDでこれを見たとき、なんで私は彼らの10年間を知らないんだろう!!!!と壁に頭を打ちつけたかったです。そこはオタクの想像力で「こんなに大きくなって・・・(泣)」とエア親心を発動させましたが、この場にいれたとしても、たぶん同じ状況になります。誘ってくれた友達の首根っこ掴んで「ちょっと!!彼らの10年間早急に教えんかい!!!」ってゆっさゆっさする。
メンバー2人ずつの曲があるのも好きで(森田×岡田、坂本×三宅、長野×井ノ原)この長野さんと井ノ原さんのオッサン2人が全力で遊んでる感が大好きです。それでいて長野さんはV6イチの美人な顔面の持ち主ですし(主観)、井ノ原さんはあの安定した歌ですよ。現場で「オッサン結婚してーーー!」ってなりたい。
そして、初めてのV6の現場で私は坂本担になります。(え!?)Shelterを見てしまうからです。「ユアーマーーイシェルタァァァーーー!」\んっぎゃーーーー!/です。「ねえ、なんなの!?あの人の色気なんなの!?ねえ!!あれが坂本昌行なの!!!」友達は心底うざそうな顔をして(私がいちいち聞くのでコンサートに集中できないと思われる)「まーくん担になれば?」って言ってきます。「まーくん!?まーくん!?!?なにそのくまさんの名前みたいな!!あのエロスの塊みたいな人つかまえて“まーくん”て!!!」そして私は決してまーくんとは呼べない坂本担になる。コンサート中にどうしても名前を呼びたくなったときは、「さかもとさーーん!」だとちょっと字数多いので、「ま、まぁくん・・・!///」って赤面しながら呼ぶ坂本担デビューしたいです。(結局呼ぶんかい)(完)